2005/05/14
ヴィンチェンツォ・ラ・スコーラ 歌は心のリゾート (公演チラシより)
シチリア出身のテナー、ヴィンチェンツォ・ラ・スコーラは、2000年にイタリアのオペラ雑誌「L´Opera」より“ベスト・テノール2000”のタイトルを与えられ、オペラの本場でも壮大な支持を集めている歌手である。 スコーラの生まれ故郷はイタリア・シチリア島。シチリア島、ときいて最初に思い浮かぶのは何だろう。(-本文より)
2005/05/12
エレーヌ・グリモー 魂の新天地を求めて-音楽が芽吹く場所- (公演チラシより)
エレーヌがピアノに出会う前、もっと幼い頃にこんなやりとりがあった。「お母さん、境界線ってなあに?」「ここで終わりという意味の線よ」「じゃあ、あたしのからだがあたしの境界線なの?」- どきりとする言葉である。 (-本文より)
2005/03/31
ベルギーから「ボンジュール!」
ベルギー王立歌劇場(通称「モネ劇場」)の楽団関係者が下見のため倉敷市民会館を訪れました。はるばるベルギーからやってきたのは楽団スタッフ、イングリット・デバッカーさんとエミリー・デロームさんの女性二人です。