くらしきコンサート

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2007/11/07

「クリスティアン・ティーレマン指揮 ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団」にご来場いただき誠にありがとうございました

11月6日(火)は、第80回くらしきコンサート「クリスティアン・ティーレマン指揮 ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団」にご来場いただき誠にありがとうございました。

今回、ミュンヘン・フィルは10年ぶりの来日公演。オーケストラのメンバーは総勢125名にものぼり、ドイツ伝統の響きを、倉敷市民会館のホールいっぱいに響かせてくれました。
今回のツアーはタイトなスケジュールとなっておりましたが、そのような中、倉敷では幸いリハーサル前に2時間ほど自由時間がとれ、メンバーは美観地区を散策するなどリフレッシュして本番に臨みました。
当夜、ひとたび演奏がはじまると、これぞ“ドイツの音”と言える重厚感あふれるサウンドで聴衆を魅了しました。ブラームスが終わるやいなや、ブラボーが飛び交い、スタンディング・オベーションで場内は沸きかえりました。

公演内容は下記のとおりです。

■第80回くらしきコンサート
「クリスティアン・ティーレマン指揮 ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団」

出演
クリスティアン・ティーレマン(指揮)
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団

■2007年11月6日(火)19時開演

■倉敷市民会館

■プログラム
R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」op.20
R.シュトラウス:交響詩「死と変容」op.24
ブラームス:交響曲 第1番 ハ短調 op.68

■アンコール曲  今回はございませんでした(オーケストラ移動の都合により)

クリスティアン・ティーレマン
© Münchner Philharmoniker

ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
© Münchner Philharmoniker

演奏直後のティーレマン。190センチを超える大男のティーレマンは見た目も音楽も大迫力でした!