くらしきコンサート

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2015/03/09

ダニエル・オストさんのアートフラワー

倉敷の国指定重要文化財「大原家本邸」と、その旧別邸「有隣荘」、そして「大原美術館」を会場に、ベルギーのフラワーアーティスト、ダニエル・オストさんの花のインスタレーション「倉敷 ダニエル・オストの花と心」が開催されました(3月1日~4日)。初日には秋篠宮さまと次女の佳子さまが鑑賞されるなど、倉敷・美観地区は連日多くのお客さまでにぎわいました。
そんな中、特別展の会場に程近いくらしきコンサートの事務所にも、素敵な花の贈り物が届きました。【写真】

パーティで使われたアートフラワーのひとつを進呈して下さったとのこと。
春の花、ラナンキュラスを配したみずみずしい彩りが、季節のかおりを運んできてくれました。

実は5日の堀米ゆず子さんの公演会場にも、ロビーのカウンターに、この花を置かせていただきました。
モニターから流れてくる堀米さんたちの美しい演奏に、うっとりと聴き惚れているような愛らしい佇まい……
ご来場のお客さまは、通りすがりに間近でご覧になったかもしれませんね。

和洋の新しいハーモニーを織り成し、壮麗な花のアートに包まれた夢のような数日が過ぎて、これから倉敷の美観地区は本格的な春を迎え、静かな路地や家々の窓辺でも、さまざまな花が咲き始めます。
小さな春を探しに、ぜひお出かけ下さい。

くらしきコンサートの事務所に届けられたオストさんのアートフラワー

ホワイトラナンキュラスの清々しさに癒されます