くらしきコンサート

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2008/11/07

小菅優、秋の倉敷を満喫

コンサートに備え前日の10月23日に倉敷入りした小菅さんは、観光客でにぎわう秋の美観地区をそぞろ歩き、しばしの旅人気分を満喫しました。

海外生活が長い小菅さんにとって、江戸時代の風情を残す白壁の蔵屋敷の景観はかなり魅力的に映ったようです。みやげ物店を1軒1軒のぞく様子はかなり楽しそう。
なかでも、小菅さんの心を射止めたのは岡山名物「きびだんご」。いまどきは、マスカット入り、餡いりなどバラエティ豊かなのです。翌日はお気に入りのきびだんごを楽屋に持ち込み、コンサートに臨みました。あのコンサートで見せたパワーの秘密はもしかすると「きびだんご」かもしれません。
絵を見るのも大好きと言う小菅さん。10月24日のコンサート当日の午前中は大原美術館を探索し、印象派の絵を食い入るように見て回っていました。お気に入りはと尋ねてみると岸田劉正など日本人画家の作品が特に印象に残ったとか。時間がなくて浜田庄司などの陶器を見られなかったことが心残りと話していましたので、またぜひ倉敷に来て見逃した作品を楽しんでいただきたいものです。
写真のとおり、普段着の小菅さんは飾らない素顔がステキな“ふつうのお姉さん”。それがステージでは一転、堂々たるアーティストとしての自信と迫力が全身にみなぎります。

演奏後のまだ興奮さめやらぬひととき、上気した表情で写真に納まってくれました。
小菅さん、ぜひまた倉敷のステージにもどってきてくださいね。

大原美術館入口、ロダン作「洗礼者ヨハネ」の前で。これから美術館探索開始。

終演後の楽屋ロビーで。まだ熱演の興奮が残っています。