ニュース 一覧へ戻る 2020/05/01 訃報:くらしきコンサート代表 大原れいこ 逝去のお知らせ 弊社代表 大原れいこはかねてより病気療養中でしたが、令和2年4月27日84才にて逝去致しました。 ここに生前のご厚誼を感謝し謹んでご通知申し上げます。 葬儀は4月29日(水)カトリック麹町聖イグナチオ教会にて近親者のみにて執り行いました。 花料、生花につきましては、固くご辞退申し上げております。 なお、新型コロナウイルスが一段落したころ、お別れの会が開かれる予定です。 【お問い合わせ先】 くらしきコンサート (株式会社三楽 内) 710-0055 倉敷市阿知2丁目25番地33号 TEL:086-422-2140 FAX:086-422-4518 担当:虫明 優 (株式会社三楽代表取締役) 090-7124-6632 ◆大原れいこ長男 犬養拓氏より大原れいこ(本名:犬養麗子)逝去のおしらせhttps://note.com/reiko_taku/n/ne37b31af02ae 大原れいこ略歴 大原總一郎、眞佐子の長女として倉敷市に生まれる。神戸、京都で小・中・高校時代を過ごし、学習院大学政治学部に進学。卒業後、ロンドン大学に留学。TBS報道局勤務を経て、1971年テレビ番組の制作会社「テレビマンユニオン」の創立に参画し、テレビ番組の企画・制作・演出を行う。テレビマンユニオン エグゼクティブ プロデューサー。 1935年(昭和10年)7月27日生まれ。 1953年(昭和38年)TBS(当時:毎日放送)入社。 1970年(昭和45年)テレビマンユニオンを共同で設立。 1979年(昭和54年)犬養康彦と結婚、長男の拓を出産。 1983年(昭和58年)弟・大原謙一郎、妹・正田泰子と『くらしきコンサート』を創立。 2020年(令和2年)4月27日逝去。 主な仕事 ・ 1972年から10年間「オーケストラがやって来た」250本演出(テレビ大賞優秀番組賞、ギャラクシー賞特別賞ほか) ・「北京にブラームスが流れた日~小澤征爾、原点へのタクト」 ・ TBS 創立30周年記念企画「カラヤンとベルリンフィルのすべて」 ・「ふたりの約束」(テレビ大賞優秀番組賞、年間最優秀プロデューサー賞) ・「今よみがえる幻の祝典曲 リヒャルト・シュトラウス ―その愛と哀しみ」(芸術選奨文部大臣新人賞) ・「99才のモーツァルト弾き ~M. ホルショフスキーの奇跡~」(ATP 郵政大臣賞) ・「動乱の国から ~大野和士、ザグレブの四月~」 ・「ベルリン、生と死の堆積」 ・「チェルノブイリ 家族の肖像」 ・「赤い夕日 ~小澤征爾、故郷の指揮台に立つ~」(文化庁芸術作品賞ほか) ・「大河は海へ ~朝比奈隆、音楽と人生~」 ・ 長野冬季オリンピック開会式 五大陸「第九」衛星生中継 海外統括プロデューサー ・「魅入られた祝祭 ~ ワーグナーの世紀」 ・「正義の戦争はあるのか」(ギャラクシー賞選奨) ・ 10年連続ドキュメント「五嶋龍のオデッセイ」(エクソン・モービル児童文化賞、放送ウーマン賞、ATP 特別賞) ・「サンクトペテルブルク 音楽の都300年の物語 ~ゲルギエフがたどる栄光と苦難~」(BSデジタル大賞) ・「証言ドキュメント 教育者 齋藤秀雄の真実」(ギャラクシー賞奨励賞) ・「小田実 遺す言葉」(ATP 優秀番組賞) ・「カルテットという名の青春 ~太郎、マドカ、麻理子、大と歩いた1371日~」(ギャラクシー賞選奨、ATP 優秀番組賞) ・「小澤征爾さんと音楽で語った日 ~チェリスト・宮田大・25歳~」 ・ オペラ映像演出「愛の妙薬」「ノルマ」「ルチア」「椿姫」など ・「小澤征爾 走り抜けて80歳」 平成23年度倉敷市文化章 受章(くらしきコンサート代表として) 第75回山陽新聞賞文化功労 受賞(同上) 第18回岡山芸術文化賞グランプリ 受賞(同上) 前の記事 次の記事
弊社代表 大原れいこはかねてより病気療養中でしたが、令和2年4月27日84才にて逝去致しました。
ここに生前のご厚誼を感謝し謹んでご通知申し上げます。
葬儀は4月29日(水)カトリック麹町聖イグナチオ教会にて近親者のみにて執り行いました。
花料、生花につきましては、固くご辞退申し上げております。
なお、新型コロナウイルスが一段落したころ、お別れの会が開かれる予定です。
【お問い合わせ先】
くらしきコンサート (株式会社三楽 内)
710-0055 倉敷市阿知2丁目25番地33号
TEL:086-422-2140
FAX:086-422-4518
担当:虫明 優 (株式会社三楽代表取締役) 090-7124-6632
◆大原れいこ長男 犬養拓氏より
大原れいこ(本名:犬養麗子)逝去のおしらせ
https://note.com/reiko_taku/n/ne37b31af02ae
大原れいこ略歴
大原總一郎、眞佐子の長女として倉敷市に生まれる。神戸、京都で小・中・高校時代を過ごし、学習院大学政治学部に進学。卒業後、ロンドン大学に留学。TBS報道局勤務を経て、1971年テレビ番組の制作会社「テレビマンユニオン」の創立に参画し、テレビ番組の企画・制作・演出を行う。テレビマンユニオン エグゼクティブ プロデューサー。
1935年(昭和10年)7月27日生まれ。
1953年(昭和38年)TBS(当時:毎日放送)入社。
1970年(昭和45年)テレビマンユニオンを共同で設立。
1979年(昭和54年)犬養康彦と結婚、長男の拓を出産。
1983年(昭和58年)弟・大原謙一郎、妹・正田泰子と『くらしきコンサート』を創立。
2020年(令和2年)4月27日逝去。
主な仕事
・ 1972年から10年間「オーケストラがやって来た」250本演出(テレビ大賞優秀番組賞、ギャラクシー賞特別賞ほか)
・「北京にブラームスが流れた日~小澤征爾、原点へのタクト」
・ TBS 創立30周年記念企画「カラヤンとベルリンフィルのすべて」
・「ふたりの約束」(テレビ大賞優秀番組賞、年間最優秀プロデューサー賞)
・「今よみがえる幻の祝典曲 リヒャルト・シュトラウス ―その愛と哀しみ」(芸術選奨文部大臣新人賞)
・「99才のモーツァルト弾き ~M. ホルショフスキーの奇跡~」(ATP 郵政大臣賞)
・「動乱の国から ~大野和士、ザグレブの四月~」
・「ベルリン、生と死の堆積」
・「チェルノブイリ 家族の肖像」
・「赤い夕日 ~小澤征爾、故郷の指揮台に立つ~」(文化庁芸術作品賞ほか)
・「大河は海へ ~朝比奈隆、音楽と人生~」
・ 長野冬季オリンピック開会式 五大陸「第九」衛星生中継 海外統括プロデューサー
・「魅入られた祝祭 ~ ワーグナーの世紀」
・「正義の戦争はあるのか」(ギャラクシー賞選奨)
・ 10年連続ドキュメント「五嶋龍のオデッセイ」(エクソン・モービル児童文化賞、放送ウーマン賞、ATP 特別賞)
・「サンクトペテルブルク 音楽の都300年の物語 ~ゲルギエフがたどる栄光と苦難~」(BSデジタル大賞)
・「証言ドキュメント 教育者 齋藤秀雄の真実」(ギャラクシー賞奨励賞)
・「小田実 遺す言葉」(ATP 優秀番組賞)
・「カルテットという名の青春 ~太郎、マドカ、麻理子、大と歩いた1371日~」(ギャラクシー賞選奨、ATP 優秀番組賞)
・「小澤征爾さんと音楽で語った日 ~チェリスト・宮田大・25歳~」
・ オペラ映像演出「愛の妙薬」「ノルマ」「ルチア」「椿姫」など
・「小澤征爾 走り抜けて80歳」
平成23年度倉敷市文化章 受章(くらしきコンサート代表として)
第75回山陽新聞賞文化功労 受賞(同上)
第18回岡山芸術文化賞グランプリ 受賞(同上)